脱サラするにあたり、保険を見直しました。
サラリーマン時代は、月3000円ほどの会社の団体保険に加入しておりましたが、脱サラを期に、外資系積立保険(プルデンシャル生命保険)にしました。
今回は「よく聞くプルデンシャル 生命保険て実際どうなの?」ということについてすべて公開したいと思います。
最初は私も、ゴリゴリの営業マンがやってる、怪しい保険会社としか思っていませんでしたが、正直驚くべき保険の設計をしていただけので、皆さんも保険を見直したくなるかもです。笑
また、私が契約した保険内容の範囲内でしか公開できません。
そのため、もっと別の内容で契約したいという人は直接連絡してみてください。
カスタマイズできるので、きっと要望の保険内容があると思います。
プルデンシャル生命保険とは
プルデンシャル生命保険株式会社は、アメリカ最大級の金融サービス機関プルデンシャル・ファイナンシャルグループの生命保険会社です。
日本にあるプルデンシャル生命は100%現地法人だそうです。
主な特徴としては、広告は一切行いません。広告費用が掛からないため、被保険者は手厚い保険内容で契約することができます。
また、ライフプランナーと呼ばれる、保険の営業マンはフルインセンティブだそうです。契約が取れなかったら本当に給料が0みたいです。
このように広告や、人件費も削減しており、より運用に力を入れているということが伺えます。
また、完全カスタマイズ制の保険のため、無駄なところにお金をかけずに済むということに関しては、被保険者にとっては非常に嬉しいところだと感じています。
契約の流れ
- 連絡
私の場合、大学の先輩がプルデンシャル生命保険で働いていたため、LINEで直接連絡しました。
後々知ったのですが、先輩はプルデンシャル5000人の営業マンの中でも上位10人に常連で、毎年カリフォルニアで表彰されている凄腕営業マンでした。
その先輩とのやりとりは、今でも覚えています。私 先輩、保険の営業マンでしたよね!?
脱サラして、無保険になるので、一回相談に乗って欲しいです!!先輩 保険とか関係なく、飯でもいこう!!こういう流れで、初回の面談日程が決まり、連絡してから1週間くらいで会うことになりました。
- 初回面談
初回の面談では、保険についてだけではなく、資産運用のイロハから、すべて教えてくれます。
他にも、プルデンシャル生命に関することを説明してもらいました。上記に書いた、広告費が無いとか、人件費をかけていないとか。次に保険の設計について一緒に考えます。
自分の月々の給料や、貯金に回せるお金、将来的にためておきたい金額等をすべて相談します。私の場合は、貯金に回せる金額が月5万円程度だったので、これからは3万円は貯金、2万円は保険という感じで設計してもらいました。
もちろん、積立金額が高いほど、将来的なリターンが大きくなりますが、当時の私には月2万が限界でした。 - 2回目の面談【保険の内容の確認】
初回面談時に相談した内容を踏まえ、保険のプランを2.3件設計していただいきます。
2回目の面談時はその内容を、簡単に説明していただき、一度家に帰って、内容をきちんと確認しました。
その場で、契約する人も多いみたいです。 - 契約
私の場合、妻に保険の内容を相談する必要があったので、一度家に持ち帰って相談しました。
結果はもちろん承諾。
その後、妻の保険もプルデンシャルに書き換えました。契約の流れは、ざっくりこのような感じです。ほとんどの方が、面談2.3回で決まるそうです。
面倒臭い方は、事前に保険の設計をお願いして、初回に契約する人もいるそうです。
次は私が契約した「米国ドル建終身保険」と「米国ドル建リタイアメントインカム」の中身について公開します。
実際の提案プラン
初回面談後にいただいた保険のプランを公開いたします。
米国ドル建終身保険と、米国ドル建リタイアメントインカムの提案をしていただきました。
それぞれの保険料は、以下の通りです。
米国ドル建終身保険(月払):US$161.80(約16180円)
米国リタイアメント・インカム(年払):US$5116.00(約511600円)
これだけみると、かなり高く感じますよね。
しかし、積立保険なのでなくなっているわけではありません。
また、積立なので現金が必要になった際は、支払った保険料を切り崩すことも可能です。
とは言うものの、2つ合わせて年間約70万円、、。
私は、営業マンと相談して、年50万くらいに下げてもらいました。笑
それでは、米国ドル建終身保険と、米国ドル建リタイアメント・インカムの内容について公開します。
米国ドル建終身保険
米国ドル建終身保険は、死亡や高度障害に備える保険で、長生きに対する備えや、資産形成をするための保険です。
特徴としては、
累計払込保険料<解約払戻金額<<保険金額
になるのが特徴です。
※もちろん早期解約の場合は元本割れします。
グラフで表すと以下のような感じです。
為替の影響はありますが、契約した時点で損益分岐点や、払戻金は確定されます。
実際には、以下のような表を貰えます。
米国ドル建終身保険に関しては、47歳の時点で損益分岐点がくるため、20年間保険料を払い続ければ、それ以降はいつ解約してもプラスになります。月々の保険料を高くすれば、損益分岐点は更に早くきます。
また、保険を契約して以降だと、被保険者に万が一のことがあった際の補償額はいつでも1000万円です。
少なくとも47歳まで働く予定の人は、老後の資金を貯めるにはもってこいの保険だと思います。
月々2万弱を在型積立だと思って初めると、将来的に大きなリターンが返ってきます。
ちなみに。80歳で解約した場合は、790万円の解約払戻が約束されており、払込が390万円なので2倍以上も得をすることができます。
米ドル建リタイアメント・インカム
次に米ドル建リタイアメント・インカムの契約内容について公開します。
米ドルリタイアメント・インカムも、死亡や高度障害に備える保険で、長生きに対する備えや、資産形成をするための保険です。
特徴としては、
累計払込保険料<保険金額<<解約払戻金
になるのが特徴です。
※もちろん早期解約の場合は元本割れします。
グラフで表すと以下のような感じです。
為替の影響はありますが、契約した時点で損益分岐点や、払戻金は確定されます。
実際には、以下のような表を貰えます。
米国ドル建リタイアメント・インカム保険に関しては、40歳の時点で損益分岐点がくるため、14年間保険料を払い続ければ、それ以降はいつ解約してもプラスになります。月々の保険料を高くすれば、損益分岐点は更に早くきます。
個人的にはこの保険はかなりお得です。死んでお金もらうより、生きてる内にお金欲しいですよね。
独身の人はこの保険だけ資産運用として加入している人もいるそうです。
唯一の欠点は、保険料が少し高いと言うことでしょうか、、。
これだけ手厚ければ文句は言えないですが、、、。
また払込はいつ辞めてもOKで、元本割れする期間中に払込自体終えて、運用だけお願いするという方法もあります。
例えば32歳で支払いを辞めて、運用だけお願いした場合、40歳になった時点で、支払金以上のお金を生み出してくれます。
具体的には以下のような資料をいただけます。
これは、終身保険にもありますが、払込を辞めた場合でも運用はしていただけるので、本当に色々なカスタマイズが可能です。
しかも、最初に決めたカスタマイズを維持するのではなく、収入の増減に合わせて保険内容を得する設計にすることができます。
私は、保険の営業でも、プルデンシャルの回し者でもありませんが、リタイアメント・インカムはかなりお勧めできます。
まとめ
プルデンシャルと聞けば、紹介営業のみで少し怪しいイメージがありましたが、営業や保険の内容を聞いて、歴としたホワイトな保険会社だと思いました。
なんとなく入った保険をそのままにしているなら、是非一度検討してみてはいかがでしょうか。
保険を見直すだけで、毎月の支払いが、大きな資産を産んでくれます。
質問があれば、問合せページからお願いいたします。