20代サラリーマンが1000万貯めた方法

今回は面倒くさがり屋の私が27歳で1000万貯めた方法をご紹介します。

お金を貯めるって、簡単そうに見えてかなり難しいですよね。コツコツ貯めた貯金も、好きなものを買ったり、旅行にいくと貯金が全部無くなるなんてこともしばしば、、。

資金力は大事です。資金力があったからこそ転職もせずに、余裕を持って経済的自立を目指すことができました。

本記事では、サラリーマンがお金を貯めるために行ったことについて、ご紹介したいと思います。

資金力の大切さ

資金力と表現しているのは、銀行預金の金額ではでなく株や保険により、もしもの時があったら、現金にできる金額のことを示すためです。

経済的自立を目指そうと思った時点で1000万の資金があったので、「2.3年は収入無しでもなんとかなりそうだな。その間に成功させよう」と楽観的になれました。

資金力があることで、自分が選べる選択肢が増えるということです。

お金を貯めるコツ

お金を貯めるコツは、「自分の収支を細かく把握すること」です。

お金を貯めるコツは他のサイトでも色々語られてますがどのサイトも詰まるところ、以下の2点です。

  1. 収入を増やす
  2. 支出を減らす

当たり前ですよね。収入を増やし、支出を減らせば、手元に残るお金が増えるに決まっています。

ここで重要なのが、「自分の収支を把握できているか」ということです。

本気で痩せようと思えば、消費カロリーと摂取カロリーをアプリで管理するのと同様です。

まずは、家計簿をつけるところから始めましょう。家計簿をつけるだけで、年間の貯金額が10%は向上するのではないでしょうか。

始めは毎日でなくても問題ありません。まずは覚えてる範囲で記録してみましょう。

次に実際に私が行った収入の増やし方と支出の減らし方について、紹介します

収入の増やし方

サラリーマンは収入を増やすために残業をします。しかしそれでは、意味がありません。

確かに収入は増えるかもしれませんが、自分の時間を切り売りしているだけで、幸福度は上がりません。今回は、自分の時間は使わずに、収入をあげられる方法をいくつか紹介します。

副業を始める

副業を始めれば、無論収入は増えます。

デメリットとしては、自由な時間が減ってしまうということです。

副業の目安として、「時給2000円以上」を目標にすると良いです。理由は、一般的なサラリーマンの残業代は稼ぎたいからです。

おすすめの副業は、自分にしかできないことを、マニュアル化して販売することです。

例えば、本記事もマニュアル化して、書籍にすれば、いくらか儲けられるかもしれません。もし、儲けられなくても、初期費用0なのでリスクはありません。

投資を始める

銀行預金の一部で、投資を始めました。

「毎月4万貯金する」等の目標を立てている人は結構いると思います。

しかし銀行に貯金してもお金は全く増えません。むしろ、時間外にATMで下ろすと手数料が掛かりマイナスになります。

4万円銀行に貯金するのではなく「2万は銀行、1万は株、1万は不動産」というふうに、分散させておくことをお勧めします。

「でも、投資ってリスクあるんじゃ、、お金が減るのは困る、、」と、思う人もいるかもしれません。問題ないです。元本保証がついている投資を選べば、元本割れすることはありません。

サラリーマンで定期的に決まったお給料が出るのであれば、分散投資をすることが、老後の安泰にもつながります。

お金持ちの友達から情報を得る

これが一番大切だと思います。

はっきり言って20代のサラリーマンにお金持ちは存在しません。本業以外で何かしらチャレンジして成功を収めている人が、経済的自由を手に入れています。

そこには頭の良し悪しは関係ありません。中卒でも高卒でも関係ありません。学校で学ばない、全く別の考え方を持った人たちが勝ち残っていきます。

そんな人たちから、情報を得られると、収入を増やすチャンスが数多く得られます。

しかし、最近の風潮として「お金を稼ぐ=悪」と考える人が結構います。私の周りの経営者も、、どうやって稼いでるか教えて欲しいと言われ、説明すると「デモ、デモ、ダッテ」と言われ、本当に面倒臭いそうです。クライアント様から「ありがとう」と言われるにも関わらず、外野から否定されると、何も説明したくなくなるそうです。

自分の力でお金を稼いでいる人は、自分のやり方に信念を持っています。簡単そうに見えても、そこにたどり着くまでにかなりの労力を費やしている場合がほとんどです。それを否定させれると「じゃあ自分でやったらいいやん」となるのは当たり前の話ですよね。

支出の減らし方

支出を減らすには、外食を控えるとか、飲み会を控えるとか、自分の人生がつまらなくなる方向に目が向きがちですが、今回ご紹介するのは、ほぼ目に見えない支出を抑える方法です。目に見えない支出として、通信費、税金、保険が挙げられます。今回は税金と保険に関して私が行ったことをご紹介します。

税金対策をする

個人事業主や、フリーランス、サラリーマン以外の人はほとんど税金対策をしています。サラリーマンだけが、真面目に納税しています。

「サラリーマンって税金対策できるの?」と思うかもしれませんが、簡単にできます。

例えば、不動産投資を始めるだけで、毎年確定申告をしなければなりません。その際に赤字申告として提出すれば翌年の税金が減ります。

税金対策をするためにも、副業や投資を始めることが重要です。そして、自分で確定申告をすることで、税金の正しい知識が身につきます。

例えば、私は不動産投資で税金対策をしていますが、毎年22万円の税金が還付されます。

副業を始めて、開業届を出せば、パソコンや通信費は経費で落とせます。

支出を経費として計上できるため、税金対策ができないサラリーマンにとって、副業や投資はかなり重要になります。

掛け捨て保険を辞める

税金対策と同時に考えたいのが「保険」です。

入社当時、訳もわからず保険に入ってそのままにしていませんか?

もし、しているならいますぐ書き換えたほうが良いです。確かに、会社の保険は団体保険なので、一見安く見えます。しかし、同内容で積み立て保険にすれば、貯金の代わりにもなるし、保険にもなります。

おすすめは、外資の積み立て保険です。元本割れすることがなく、積み立てたお金で運用もしてくれるので、貯金×保険×運用の3つの役割を担ってくれます。

最後に

いかがだったでしょうか。お金を貯める方法はいくつもあります。しかし、頭が硬くなりチャレンジできない環境に身を置いてはいませんか?サラリーマンだからこそ、貯金だけをするのではなく、自分に投資し果敢にチャレンジして欲しいです。

次回、なぜ私は数ある投資の中から不動産投資を選んだのか、解説していきます。

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